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大同電鍋を買った

大同電鍋という調理器具を買ってからというものの、ほとんどの食事をこれで作るほどになった。

大同電鍋の姿
大同電鍋の姿

無人島に持っていくべき調理家電ナンバーワン 『大同電鍋』 🔗 note.com

先月末に上記記事が流行っていたので注文した。楽天で 14500 円。

昭和っぽいシンプルな家電だし、自分の使っている圧力鍋が 5000 円だからそのくらいの値段感で見たが、3 倍なのでちょっとびっくりした。けど、蒸し料理ができたり、コンロ・グリルに加えてもう一品同時に調理できるのなら捗りそうだと思って買った。

買ってみてからは、いい意味で予想を裏切られた。

もう全部これで調理してる。

卵とカブ
卵とカブ

根菜が楽に食える
根菜が楽に食える

米でも豆でも肉でも野菜でも全部入れる
米でも豆でも肉でも野菜でも全部入れる

シュウマイを蒸す
シュウマイを蒸す

ざっくりカットしたものを詰め込むだけで、基本的に調味料も入れてなくて後からかけて食べたりしてる。なんならそのままでもわりと甘みが出て食える。

圧力鍋の新境地! 20 分で炊ける「おつまみご飯」が簡単激ウマすぎた 🔗 r.gnavi.co.jp

5 年前にはこの記事の影響で圧力鍋を買ってかなり圧力鍋にハマっていたが、圧力鍋のめんどいところもいろいろあった。

  • 圧がかかるまで強火にかける
  • 圧がかかったら弱火にする
  • 数分経ったら火を止める(7 分くらい)
  • 圧が下がるまでじっと待つ(20 分くらい)
  • 詰め込みすぎるとあぶない

時短で調理できるものの、要所要所でチェックしなければならなくて気を取られるのが面倒になっていった。

特に出来上がってから冷めて圧が下がるのを待たなきゃいけない(下がる前に開けたら爆発する)のがおあずけを食らってる感ある。水をかけて強制冷却という手もあるが、一度それで火傷したので億劫になっている。

そこに比べると電鍋は自分にとっての課題感にいろいろ応えてくれた。

  • 水を入れて加熱するだけ
  • 水が無くなったら自動的にスイッチが切れる
  • 途中で蓋を開けても大丈夫

これだけのことだけど、調理セットしたら完全に他の作業に没頭していても OK という安心感が強い。

おそらくそういう調理器としての先端が 4,5 万円するホットクックなのかと考えると、電鍋の値段はまあわりと値ごろなのかもしれない。

ただ、電鍋の使用中はめっちゃカタカタ音が鳴るのでかなり存在感を主張してくるのは最初ちょっと面食らった気がする。けど音がしなくなったら調理完了なので分かりやすいところでもある。

大同電鍋の純正蒸籠(せいろ)はどこで買えるか 🔗 note.com

あとは電鍋用のせいろが欲しくなってる。来年には日本のショップでも公式販売するみたいなのでたぶん買うと思う。

ちなみに最初の記事の反響で電鍋は注文がめっちゃきてるらしい。いい話だ。