寝室のカーテンを電動化した
カーテンを自動で開閉するデバイス、SwitchBot カーテン を買った。
数年前に IoT 好きな友人から自宅のカーテンを電動化していると聞いて、そのときはまあカーテンくらい手で開ければ良いのでは?と思っていたが、寝室のカーテンは寝ているのだから自動で開いてほしいということに後から気づいた。
最近 r7kamura さんのエントリを読んで、改めて導入してみようという気持ちになったのだが、2 個買うと 2 万円くらいするのでそこでまたうーんやめやめとなってしまった。
で、なんとなく再度確認してみたら、最低限 1 個でも動くということが分かり、それなら買ってみようということになった(1 万円以下ならとりあえず買ってみたい気になる)。
導入
Amazon.co.jp: SwitchBot スイッチボット カーテン 🔗 amzn.to
製品ページに行くといろいろ種類があって迷ってしまうが、まずはカーテンレールの種類(I 型,U 型,ポールタイプ)によってタイプが分かれて、あとリモコンとかはオプションなので買っても買わなくてもいい。
うちでは I 型用の本体のみ購入した。
こんな感じでカーテンの第 1、第 2 フックの間に設置する。
実際に動かすとこんな感じ。
両開きのカーテンを連結して片側から開閉させている。中盤以降少しパワー的につらそうだが、いまのところウチの環境では開閉ともに問題なく動いてる。このへんは使用しているカーテンレールやカーテンの環境によって変わってくると思うのでよく確認して欲しい。
バッテリーは一度充電すれば半年以上使えるようだ。
設定
カーテンのコントロールは専用アプリをスマホに入れてペアリングすることでできる。Alexa や Google Home で音声コントロールしたいという場合には別途ハブが必要になるが、自分の場合はタイマーコントロールだけあればいいので購入しなかった。
ちなみにアプリから開閉する以外には、手で少し引っ張ることでも動いてくれる。
開閉スケジュールは時刻設定以外に光センサーによる照度でも設定できるのだが、ベータ版だからなのか朝と夜の区別がつきづらいレベルになっていてウチの環境では使い物にならなそうだった。
動作音
これはレビューにもよく書かれているが、やはり動作音はけっこうする。試しに動かしていたときはそんなでもないと思ったが、寝ているときに不意に聞くのでは全然違った。突如ヴィイイイイイイイ!!というモーター音がするのはかなりびっくりする。
カーテンを開けた陽射しで目覚めたいと期待していると、音に起こされてしまうわけだが、まあ起きたいのであればどちらでもいいかもしれない。
一応静音モードもあるのだが、それだとパワーも減ってしまうので途中で止まってしまった。2 個買って片側ずつにつければいけそうだが、それでも無音になるわけではないのでとりあえずこれでいいかなと思った。